奥出雲町議会 2022-12-05 令和 4年第4回定例会(第1日12月 5日)
一つ私が聞きたいのは、提案の中で布勢小学校について、令和6年、いわゆる編入するという話もございましたが、これまでの校区別協議会の協議の中で、令和8年の統合を待たずに早く編入をさせてほしいという校区もあったわけですが、そうした校区の対応、考え方についてはどのように考えておられるのかお聞きをしたいと思います。 ○議長(藤原 充博君) 糸原町長。
一つ私が聞きたいのは、提案の中で布勢小学校について、令和6年、いわゆる編入するという話もございましたが、これまでの校区別協議会の協議の中で、令和8年の統合を待たずに早く編入をさせてほしいという校区もあったわけですが、そうした校区の対応、考え方についてはどのように考えておられるのかお聞きをしたいと思います。 ○議長(藤原 充博君) 糸原町長。
○議員(13番 大垣 照子君) 今の答弁をお聞きしていますと、まだいずれかに町長の腹のうちは収まっていないのかなというふうに思っておりますが、先ほど町長のお話の中にもありました、答弁の中にもありましたが、三成地区の校区別協議会さんは、本年の8月に小学校再編問題についての地区住民の皆さんに、これまでの再編に関する議論とその経過を記した分かりやすいこのような冊子を作って自治会に回して、そして各戸に回覧を
奥出雲町内の小学校を再編統合し仁多地域に1校、横田地域に1校とする件については、各校区の児童数は現状から減少することが予想されること及び全ての校区別協議会の意向が再編に合意した、これは令和4年3月22日回答済みであります、ことから、町の方針どおり進めるべきと判断いたしました。ただし、各校区別協議会から提出されている統合に向けての課題については、継続して解消に向け検討し取り組む必要がある。
小学校再編につきましては、令和3年5月から12月まで4回の校区別協議会代表者会議を開催し、協議を進めてまいりました。各校区に対しては、今月22日までに意向表明をお願いしており、町としてはその意向に基づき小学校再編を進める考えであります。
なお、5月27日開催の第1回校区別協議会代表者会議において、検討結果を含め、同様な説明をした上で、建設候補地を提案しておりますことを申し添えます。以上でございます。 ○議長(藤原 充博君) 大垣議員。 ○議員(13番 大垣 照子君) 今、町長のほうから、一応これまでの流れとして答弁をしていただきました。
先ほどの議員のお話のとおり、私の就任後、昨年11月から12月にかけ校区別協議会再開のための準備会を実施し、その中で可能であれば保護者が半数を占める構成での協議会立ち上げをお願いしております。
小学校の再編につきましては、度重なる校区別協議会を開催していただいております。関係者の皆様には、御多用のところ積極的に御議論をいただき、誠にありがとうございました。衷心よりお礼を申し上げます。 小学校再編協議の進捗状況でございますが、仁多地域について、現三成小学校敷地を新小学校建設地として提案させていただき、10月末に該当6校区から回答をいただきました。
また、議員御提案いただきました廃校利用については、小学校統合後の施設活用につきましては地域の拠点施設としての活用を校区別協議会の中で議論いただくことをお願いしているところでございます。例えば、町の政策的な活用の中で利用することも可能性の中では十分あるというふうに考えております。このようなことで、企業誘致を行う場合には可能性はあるというふうな考えでございます。以上でございます。
そのことについては、小学校再編を提案した後も各校区での協議の場や校区別協議会代表者会議の中でも繰り返しお伝えをしておるところでございます。 その重要性を認識しつつも、避けて通れない大きな課題がございます。小学校再編については、とかく児童数や出生数の減少に目が行きがちでございますが、子供たちを支える社会全体が当面の間縮小していくことも忘れてはいけないと考えます。
小学校再編につきましては、5月末の第1回校区別協議会代表者会議で、町としての考え方を御説明し、その後各校区で御検討をいただき、御意見や要望をいただきました。7月末には地区別に第2回校区別協議会代表者会議を開催し、各校区からの御意見や御要望の情報共有と共通する内容について町の考え方を示した上で、当面のスケジュールや通学方法などの資料を提示させていただきました。
三成小学校の仮設校舎を建てる場所は、建設予定地が決まらないと決定できない訳については、町は現地での建て替えを提案しているが、校区別協議会でも検討されることになる。建設位置がどこになるのか、最終的な確定を待って仮設校舎の具体的な計画を立てることを確認したこと。 代替校舎整備事業は、予算審議より、予算から派生する内容が延々と続いたこと。教育問題で議会と執行部で真剣に話したことはあまりなかったこと。
5月27日に開催をいたしました校区別協議会代表者会議の中でも、10校区代表の皆様に伝えさせていただきましたが、小学校再編は、子供たちが学び合える環境を確保するために必要な手段として提案をいたしました。あわせて、小学校再編後も町内9地区が変わらず元気でいていただきたいと、その場で伝えさせていただきました。
また、三成小学校につきましては、現在の三成小学校敷地を仁多地域統合小学校建設候補地として町の方針を示させていただいており、各地区の校区別協議会で検討をいただいております。今後、仁多地域統合小学校の建設地の決定を受けて、代替校舎の建設場所を選定し、整備を進める考えでございます。
これらの考え方について、校区別協議会代表者会議でお示しをさせていただきましたので、今後、各校区での御意見を伺いながら、御理解いただけるよう取り組んでまいります。 具体的には、布勢小学校は、今年度リースによる代替校舎を整備し、来年から代替校舎と現体育館で学校運営を行う考えでございます。今回の補正予算において設計業務委託費用を計上させていただいております。
しかしながら、昨年からの新型コロナ感染症の広がりの中で会議の開催ができず、ようやく校区別協議会が動き出しました。実質、1年余り協議開始がずれ込み、残る1年間、来年の3月までの結論が求められています。さらに、今後のコロナ感染症の動向次第では、校区ごとの協議もまだまだままならないのではないでしょうか。校区別協議の進展状況はどうなっているでしょうか。 ○議長(藤原 充博君) 松田教育長。
小学校再編につきましては、子供同士が学び合える学級規模を確保することが、これからの子供たちの教育環境に最も必要との考えに基づき、令和4年3月末を校区の意向取りまとめ期限として、昨年11月から校区別協議会の立ち上げに向けた準備会の開催及び協議再開を行っております。
小学校再編については、本議会の町長提案理由説明要旨の中で触れましたとおり見送っておりましたが、校区別協議会の立ち上げ及び再開のための準備会の開催を自治会長会でお願いし、11月より各校区において開催させていただいております。現在、各校区において校区別協議会の体制を決めていただき、体制が整ったところから校区別協議会を開催し、再編についての協議を行うこととしております。
新型コロナウイルス感染症の拡大や教育長不在の状況から、校区別協議会の開催が遅れ、保護者の皆様をはじめ、町民の皆様には大変御迷惑、御心配をおかけしましたこと、おわび申し上げます。
議員からの御提案は一つの活用方法であるとは思いますが、小学校再編による空き校舎の活用については、今後進めてまいります校区別協議会に御提案する町としての基本方針について、現在、内部で検討中でございます。近いところでお示しをしたいと考えております。以上でございます。 ○議長(藤原 充博君) 景山議員。